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2023年08月15日

本日、台風接近中のため

臨時休診とさせていただくこととなりました

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします

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2023年08月10日

こんにちはhiyoko.gif

 

院長の前田ですhana-ani01.gif

 

毎日毎日暑いですね....

最近はワンちゃんの食欲がなくて....というご相談がとっても多いです

獣医さんとしては、夏バテなのか病気が隠れているのかを判断するのが

一番大変です

動物さんたちは、しゃべれないだけに、本当は全身チェックして異常がないか見たいけど、

費用もかかるしkao-a20.gifというところがいつもネックなんです。。

でも、検査しとけばよかった...と思うことがたまに起こるので

めげずに検査しましょうと言わないといけないですねenpitu02.giff01.gif

 

さて、今日はまさに暑さが大の苦手な犬種をご紹介したいと思います

 

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セントバーナード

 

 


原産国 スイス

 

 

大きさ
体高は牡は約70cm~最高90cm、牝は約65cm~最高80cmの垂れ耳の大型犬です

 

 

特徴
19世紀にはヨーロッパ中にセント・バーナードの名声が広まり、
セント・バーナードは〈バリー・ドッグ〉と呼ばれ、
伝説の〈バリー号〉は救助犬の代表格となっています。
セント・バーナードの直接の祖先は大型のファーム・ドッグで、
この地域に広く分布し、何世代かを経て、理想のタイプが
改良されていくに従って、今日のタイプのセント・バーナードが
作出されるようになったといわれています。
セント・バナードはスイスの国犬です。(JKC参照)
深い雪の中を進む体力や勇気を兼ね備えた犬で、大きな体で雪原に救護者を
導くための道を作り、遭難者に寄り添って暖かい毛布のような役割を
果たしていたといわれる頼もしいわんちゃんです。
またアニメのアルプスの少女ハイジでも登場している犬種です。

 

 

カットスタイル
セント・バーナードにはショートヘアードとロングヘアードの2つのバラエティーがあり
サイズは際立って大きく、バランスが取れ、がっしりしています。
地色はホワイトに様々な大きさの赤みがかったブラウンの斑があり、
背やひばらには途切れない赤みがかったブラウンのブランケットが見られます。
特にカットは必要ありませんが、ダブルコートのためブラッシングやシャンプーは欠かせません。

 

 

性格
落ち着きと貫禄のあるワンちゃんです。
生まれつき人なつっこく、気性はおだやかなものから快活なものもおり、
用心深く、とても賢く従順な犬種です。責任感が強く与えられた役割を
果たそうとしますが、時には頑固です。

 

 

 

獣医からのヒトコト
注意してほしい病気

 

①関節疾患
体格的な問題からか、関節に関連した疾患が多いと思います。
股関節形成不全などの先天性疾患から、年齢と共にでてくる関節症まで幅広く注意が必要です。
先天性疾患の場合、重症度によって外科治療が必要ですが、
関節症の場合は日ごろの体重管理などのケアが大切です。
適切な運動と適切な食事を心がけていただければと思います。

 

 

②皮膚疾患
よだれが多い犬種なので、口周りの皮膚炎は問題になることが多いのですが、
それ以外にも外耳炎や、皮膚に丸い病変ができ痒くなる膿皮症まで
こちらも幅広い皮膚疾患が問題になることが多いです。
基本的に皮膚炎や外耳炎の治療はお薬だけではなく、薬用シャンプーや耳の洗浄など
日常ケアが必要になる場合が多いので、お迎えされようと思われている方は、
そういった日常ケアのことも考慮していただけるとよいかと思います。

 

 

ひとこと
体が大きいのでしっかりとした運動量の必要なわんちゃん!
100kgを超える子もいるので、飼い主さんの体力も必須ですね。
また暑さに弱いので、日本の夏はしっかり温度管理などの工夫を!

 

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私と同じかもしくは少しうえの世代はみんな憧れたであろうヨーゼフ!ですねashiato02.gif

昔、父がはじめてわんこを飼うときにセントバーナードが飼いたいと

言っていましたが、最終的にキャバリアさんに落ち着いた思い出がありますa-w04.gif

昔なので、ブリーダーさんをネットで検索するようなこともできず、

ペットショップさんから迎えるしかなかったので、さすがにセントバーナードは

いなかったみたいです(笑)

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2023年08月03日

こんにちはa-bye03.gif

動物看護師の新名ですhana-ani01.gif

 

毎日日差しが強く暑い日が続いていますねkao29.gif

お家の中は冷房が効いていると思いますが特にネコちゃんは冷房が好きではない子が多く

わざわざ冷房のついていない部屋に行き熱中症になってしまったりします、、

こまめに様子を見てあげてくださいねbeen.gif

 

先週ガウナさんのお誕生日だったのでお祝いしましたpresent02.gif

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ついこないだ6歳になった投稿をしたような気がするんですが、、(笑)

1年経つのが早すぎますねa-ga-n02.gif

 今年は食事制限があるので不器用な飼い主による手作りケーキですcake.gif

じゃがいもと人参ときゅうりで作りましたashiato.gif

 

ついにガウナさんもシニア期に突入しましたbikkuri01.gif

特に大きな病気もなく7歳を迎えられましたfutaba.gif

ですが大型犬なのでこれから足腰が弱くなって来たり内臓の疾患がみつかったりと

いろいろ出てくると思うので一日一日を大事に過ごしたいですねkao-a02.gif

 

8月に入り花火大会が増えましたねkira01.gif

音に敏感なわんちゃんねこちゃんがいますので花火大会には連れて行かないようにしましょうkao21.gif

 毎年脱走した話をよく聞きますdown.gif

今年は8月5日に淀川花火大会があるので注意してくださいねmushi.gif

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2023年07月27日

 

 

 

こんにちは

動物看護師の尾藤です hiyoko.gifhana02.gif

 

 

暑い日々が続いていますが、皆さまお変わりないでしょうか?

 

今年の夏もかなり暑く、熱中症のニュースもよく見かけます hare.gif

 

 

ちなみに私はこの間、家に死にかけの虫がいたので

近くの草むらに放してあげよう外に出たのはいいんですが、

オートロックの扉が閉まる音がするまで

携帯も鍵も持っていないことに気づかず、

危うく救急車を呼んでもらわないといけなくなるところでした icon_cry.gif

 

今まで玄関の扉を閉め忘れたこともないのに

まさかこの暑い時にやらかすなんて……

 

熱中症をさらに身近に感じた出来事でした heart07.gif

 

 

こまめな水分補給と塩分補給を心がけて

暑い夏を乗り越えましょうね!

 

 

わんちゃんねこちゃんにもスポーツドリンクなどの

経口補水液を与えた方がいいんですか?と

たまに聞かれることがあるんですが、

基本的に水道水を与えてもらえれば大丈夫です coffe.gif

 

日中おでかけしたりで熱中症とかが心配な方は

わんちゃんねこちゃん用のものも販売しているみたいなので

人間用ではなく、犬猫用の経口補水液にしてもらうといいですね futaba.gif

 

べるちゃんは散歩中はお水を携帯して適度に飲まして

散歩後に犬用の水分補給用ゼリーを食べるのが

ルーティーンになっているみたいです inu.gif

 

IMG_2760

 

 

ネットとかを見ていると、熱中症や下痢嘔吐の緊急時には

人間用のスポーツドリンクを薄めて~と書いていたりしていたんですが

そういった時は病院に来てもらった方がいいかなと思いますので

行くべきか判断に迷った時でもお電話いただければと思います hospital.gif

 

 

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2023年07月20日

こんにちはa-bye05.gif

 

院長の前田ですhana01.gif

 

地域の夏祭りも終わり、次は淀川の花火大会ですね!

音に敏感なワンちゃん、ネコちゃんたちはドキドキする

イベントですが、ないはないでさびしいので複雑なところですkao17.gif

 

さて、今回は

以前にアップして、その続きがまだだった記事を

本日は載せてみたいと思いますenpitu02.gif

 

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人気猫種の獣医さんから見た特徴について

 

 
 

 

1位不動の人気スコティッシュフォールド


病院では、通称スコちゃんと呼ばれていることが多いのではないでしょうか?
いつ頃からかはわからないですが、いつの間にか人気猫種堂々の1位に君臨していた猫種です。
垂れ耳さんと垂れ耳じゃない子がいます。一時期、人気がですぎてか垂れ耳でない子も
よく見かけたのですが、最近は垂れ耳さんなことが多いかなと思います。
病院で見ていても、純血種の中では文句なく人気No.1です!
毛質のせいなのか、ずんぐりフクフクしている子が多い印象があって、
やっぱり可愛いですね。
猫ちゃんは病院で緊張する子が多いので、すごくフレンドリーな子はなかなかいないのですが、
その中でも割と人見知りする印象があります。

 

 

2位短い手足のマンチカン


病院で見ている感じでは、さほど多い印象は受けないのですが、
足長マンチカンさんもいるので、それを加味すると多いのかもしれませんね。
一時期、足の短い猫ちゃんが話題になり人気猫種となって、今は少し落ち着いてきた印象です。
足の短いマンチカン同士が親になることは遺伝子の関係でないので、
スコティッシュフォールドとマンチカンのお父さんお母さんをもつ、
足が短くて耳も折れ耳の猫ちゃんをみることが一時期多かったと思います。
足が短いと実は検査処置がしづらいので、獣医さんとしては、少し大変なのですが、
やっぱり短い足でチョコチョコ動いている姿は可愛いですよね。
比較的おっとりしている子が多い印象があるのと、
足が短いせいなのか?食べるのが下手な子がいいような印象があります

 

 

3位ミックス


いわゆる昔からなじみ深い日本猫ちゃんにあたると思いますが、
キジトラ、サバトラ、三毛、サビと多種多様です。
また少し洋猫の血が入った、長毛やシャム猫柄の猫ちゃんもよくお見かけします。
ちなみにシャム猫柄の子たちもよく観察するとうっすらシマがあったりして面白いです。
病院で見ていると、一番ミックスの子が多いかなという印象なのですが、
地域と保険の加入状況の偏りによるのかもしれませんね。
ミックス猫ちゃんの中には、男の子だと6〜7kgになるような体格のいい子たちもいます。
そんな男の子が嫌がると力が強くて大変!なことも…
でも、顔がおっきな、いかにも男の子な猫ちゃんは本当に可愛いです。
じっと耐えて検査させてくれているのを見るとメロメロになります。
女の子は、なんとなくまるっと柔らかくて体つきも違いがあって可愛いです。

 

 

 

最後に


ワンちゃん編に引き続き、今回は猫ちゃん編にさせていただきました。
いかがだったでしょうか?
なるほどと思う内容があったでしょうか?
動物病院のスタッフは、動物全般が好きではあるものの
実は意外と犬派猫派に分かれることが多いです。
ちなみに、私は猫派なので猫ちゃんにシャーっと言われて怒られても、
それも可愛いかと思ってしまいます。

 

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実は今年、我が家の22歳の長老猫、賢二がお空にいってしまい

ニャンコのいない生活を15年ぶりぐらいにしています。

毛はつかないし、睡眠を邪魔されたりもなくなり、快適なはずが

やっぱりさびしいですね。。。

 

 

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