こんにちは
動物看護師の尾藤です
紅葉も見頃が過ぎて、植物たちも冬支度を始めてますね!
病院に通勤する時にも多くの木が色づいていて
手間もかからずいい感じに紅葉狩りできました
通勤コースにはイチョウが多く、
黄色い絨毯のようになってたりしてキレイでした
潰れた銀杏を避けるのが習慣になりましたが、、、
やっぱり日本ならではの四季を感じる光景はいいですね~
次はキラキラのイルミネーションを楽しみたいと思います
最近、なぜか誤食で来院される方がチラホラ増えてきております
食欲の秋ですかね???
気づいたら食べちゃいけないものを銜えてて、
慌てて取り上げようとしたら飲み込んじゃった!
とお電話頂くことが多いんです
ここで1つポイントなのが、何か銜えているときに無理やり
取ろうと手を出すのは絶対NGなんです
取られる!と思うと即座に飲み込んでしまうので
気づいたときはびっくりするかとは思いますが、
一旦落ち着いてその子が好きなおやつと交換など
無理やりではないやり方を試してみてください
食べそうなものは目に入らないところに
しまっておいてもらうのが一番いいんですが、、、
もし危ないものを食べてしまったら様子見せずに
すぐお電話お願い致します
最悪の場合、腸に詰まってしまって開腹手術!
なんてこともあり得ますので、お気を付けくださいね
最近めっきり寒くなってきました!
鍋物がおいしい季節になってきました!
鍋物は翌日も翌々日も食べれるので一度作ってしまえばしばらく楽しめるので好きです(笑)
鍋料理を楽しむ季節になると流行ってくるのがインフルエンザ!
学生の頃はだれかの家で鍋やったあとにその内だれかがインフルエンザにかかっているとみんなかかるみたいな現代風にいうとクラスターがよく発生していました…
今は特にコロナウイルスがまた流行り始めてきているので要注意ですね!
まだ幸い当院ではコロナウイルスに関連した何かは起こっていませんが一歩間違えれば病院の待合室がクラスターになりかねません
なるべく分散してもらうように引き続き予約制とさせていただいておりますのでご協力の方よろしくお願いします。
薬だけやフードだけでもなるべくお待たせする時間を短縮できるようにしたいので早めに電話下さると助かりますm(__)m
また、年末年始は病院も休診のため毎月薬を処方してもらっている方は要注意です!
月末から月始めにもらってる方は12月は早めに薬取りに来る計画を立てましょう!
それと最近のニュースみて今年の年末年始は実家(神奈川)には帰らない方がいいかなと思い始めています。。。
こんにちは
院長の前田です
ワクチン完成のニュースに喜んだと思ったら、コロナの第3波というニュース
G.W、お盆と引き続きお正月に親戚に会えるのか心配になってきました
実は、甥っ子がうちの子と5日違いで誕生しているので
会いたいのに会えていない...
お正月こそはと思っていたのですが、この分だと無理かもしれないですね
さて、今回はそんな悲しい話題も吹き飛ばす
A.コッカーの登場です。この犬種も根強く人気です!
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◆原産国 アメリカ
◆大きさ
理想的な体高は牡で38.1cm、牝で35.6cm前後とされています。
◆特徴
歴史は古く、起源は1620年、メイフラワー号でアメリカへ最初の移民がやってきたとき
2頭の犬を連れていたが、その1頭がコッカー・スパニエルだったといわれています。
その後も移民が到着するたびにコッカー・スパニエルがアメリカへもたらされたとされています。
その中にマールボロー系のスパニエルが含まれており、この系統の犬は小柄で頭部が丸く、
マズルが短く、大部分が愛玩用として飼育され、猟用のスパニエルとタイプがちがっていたとされ、
これが後にアメリカン・コッカー・スパニエルの誕生の背景となっています。
ディズニー・プロダクションが制作した映画『わんわん物語』で
アメリカン・コッカー・スパニエルが主人公となったことから、世界中に知られるようになり、
わが国では昭和 30年代から人気犬種となり現在に至っています。
鳥猟犬種の中で最も小型であり、しっかりした筋肉質で、コンパクトなボディ、
全体のバランスがとれている犬種です。(JKC参照)
◆カットスタイル
毛が長いので定期的なカットが必要です。長い毛を生かしたカットや
サマーカットなどいろんなカットスタイルを楽しめます。
飾り毛を生かすとエレガントにもチャーミングにも変身。
毛の量が多いのでこまめなお手入れが必要です。
また汚れやすい箇所は、少し短めにカットしておくのもよいと思います。
◆性格
明るく、人懐っこい性格です。おおらかで警戒心や神経質な点が少なくおだやかです。
好奇心旺盛なため遊び好きな面もあるようです。ただ太りやすいようで
散歩や運動などをしっかり取り入れてあげましょう。
◆獣医からのヒトコト
【注意してほしい病気】
①肝炎
アメリカンコッカースパニエルは肝炎、通称『コッカー肝炎』で有名な犬種です。
ただ、最近は遺伝的な淘汰のせいかあまり見かけなくなりました。
ただし、お母さんやお父さんなど血筋に慢性肝炎の既往歴があるワンちゃんは
注意していただき、定期的な検査をお勧めします。
肝炎をほっておくと、ワンちゃんでも肝硬変になる可能性があります。
②外耳炎
外耳炎、特に手術まで必要なほど重度に悪化した外耳炎が多いイメージがあります。
外耳炎はよく起こる病気ですが、ほっておくと耳道の壁が
厚くなり耳の穴がふさがってしまいます。こうなってしまうと、
いくらその耳にあった抗生剤や抗真菌薬をいれても治らなくなる場合があります。
そこまで、悪化した耳はもちろん聞こえていませんし、常に悪臭や膿がでて
大変な状態になりますので、特にコッカーさんのような犬種は耳の日常ケアや
炎症がないかなど、定期的なチェックなど気をつかっていただく必要があるかと思います。
③若齢性白内障
遺伝的に若齢でおこってくる白内障も比較的多い犬種です。
白内障は歳をとってからというイメージがあるかもしれませんが、
ワンちゃんの場合若いときに急速にすすむ遺伝的な白内障が比較的多いです。
老齢性の白内障は手術の対象にならないことが多いですが、
若齢の場合、視力を回復させるためには手術が唯一の治療法となります。
◆ひとこと
お耳の飾り毛のふわふわがかわいいですよね。
かわいさもあり優雅さもあり、女の子であれば女子力が高い!って
なるでしょうね(笑)
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そういえば、コンスタントに見かけるよねという根強い人気犬種ですね!
個人的には、毎回耳の掃除をさせてもらっている印象の強い犬種です笑
こんにちは
動物看護師の尾藤です
秋を感じるこの頃ですね
去年の今頃どんなブログを書いたのかと思って遡ってみると
太鼓のお話をしてたみたいですね!
今年はコロナの関係で軒並みイベントも中止で
もちろん太鼓もなくなり、お祭り男たちが嘆いていました
朝は肌寒いですが、お昼間はまだあったかくていい感じの日差しですね~
私が家に帰る時にはもうすでに寒くて震えながら帰ってますが
寒がりな私はそろそろ冬服の出番です......
実家のべるちゃんは私の叔母から手編みの毛布をプレゼントされたらしく、
贅沢にもそれを敷物にしたりしていい睡眠をとっているみたいです
かけ布団にしているのが3枚目の手作り毛布とのこと。
愛されてるな~、羨ましい
病院では今月から健康診断キャンペーンがスタートしたので
少し慌ただしい日々を過ごしています
前回は院長不在で実施できなかったしっかりコースも
復活しておりますので、この機会に受けられてもいいかもしれませんね