こんにちは
動物看護師の尾藤です
だいぶ暑さが和らいで、秋が近くなってきましたね!
今年の夏は雨続きで真夏日!という日があまりなかったので
ちょっぴり助かりました
そんないいこともある雨なんですが、雨の日は頭痛が起こりやすいので
できれば曇りで留まってほしい気持ちです
これは低気圧が関係するみたいなのですが、
わんちゃんねこちゃんも他人事ではありません
人間と同じく体調を崩しがちになったり、体がだるくなったりと
低気圧の影響が多少なりともあるみたいです
そしてヘルニアの症状が起こりやすくなったりもします
以前にヘルニアかもと言われたことがある子は
特に気を付けて見ていてあげてくださいね!
ヘルニアはダックスさんなどの短足の子が好発犬種なんですが、
他の犬種さんでもよく見かける完治しない病気なので
普段の生活からなるべくリスク回避してあげましょう
例えば、お家のフローリングに滑らないようにマットを敷くだとか
抱っこの仕方をなるべく腰に負担がかからない体勢にする、
ソファなどの段差があるところへの行き来をなくすなど
ちょっとした気配りをお願い致します
べるちゃんは素因あり......
あとぽっちゃりさんは万病の元で、
ヘルニアにも関係するので健康的な体型を維持しましょうね!
こんにちは
院長の前田です
なんだか9月になって更新されないなと思っていた方
(いらっしゃらないとは思いますが)
正解です。。。
ブログの更新がとまっていた犯人は私でした
更新した気になっていました
今日気づいたので、本日2つ目、犬種辞典を更新します!
是非読んでいただければ幸いです
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◆原産国 イギリス
◆大きさ
体高は25~26cmとされています。最小テリア犬種の1つです。
◆特徴
19世紀後半、イングランド東部のノーフォーク州の州都ノーリッチ市で、
他の小型テリアの普及が十分でない時代、小型で丈夫で、
猟欲に富んだ犬を作出する目的で作られたテリアです。
そして猟人やケンブリッジ大学の学生にももてはやされ飼育されたのです。
犬種の完成にあたって使用されたのは、小型のアイリッシュ・テリアや
ボーダー・テリアやグレン・オブ・イマール・テリアなどです。
1932年、ノーリッチ・テリアの名称でイギリスKCに登録が認められ、
1964年に至り、垂れ耳タイプがノーフォーク・テリアとして独立した。(JKC参照)
日本では、同じテリアのヨークシャーテリアが人気があるため、
ノーフォークテリアの普及はまだまだのようです。
◆カットスタイル
カットはあまり必要のない犬種で、あえて野生さを出すために
カットしない人もいます。
ブラッシングやコーミングなど定期的にしたほうがよいでしょう
◆性格
機敏で恐れを知らず、負けず嫌いで頑固な一面も持っています。
小型ですが、活発なため多くの運動量を要します。
◆獣医からのヒトコト
【注意してほしい病気】
①皮膚病、外耳炎
この犬種だからというわけではないですが、純血種でたれ耳の犬種なので
皮膚炎や外耳炎といった皮膚トラブルには気をつけていただいた方がいいと思います
特に、純血種の子は遺伝的にアレルギーを基礎疾患として持っていることで、
繰り返し皮膚炎になる場合も多いです。
小さいころから手先を舐めたり、うっすら皮膚に赤みがあるワンちゃんは
アレルギーなどの可能性も含めて考えた方がいいかもしれません
要注意です!
②歯周病
こちらも、この犬種特有のものではないのですが
小型犬は特に歯周病になりやすいので注意してほしいです。
ワンちゃんは虫歯ではなく、歯肉の状態が一番大切です。
歯肉炎を起こさないように管理してもらうために、
小さいころから歯みがきのトレーニングを是非していただきたいです。
歯みがきせずほっておくと、お年をとったときに歯を
全部抜かなければいけなかったり、歯根膿瘍になり、
鼻水くしゃみがとまらなくなったり、ひどいワンちゃんだと
下あごの骨が骨折してしまったりすることもあります。
◆ひとこと
運動が非常に好きなわんちゃんなので、長く一緒に遊んであげる必要があります!
家族のみんなも体力づくりが必要ですね
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だいぶお久しぶりの更新でしたね(汗)
来月は健康診断がはじまります!
ただ今、絶賛準備中ですので、またひとつ前の記事も読んでいただけると
嬉しいです
院内も少し秋らしく飾り付けしましてので、楽しんでいただければと
思います
こんにちは!獣医師の細山田ですm(_ _)m
最近雨多いですね…
お盆前くらいからずっと雨だった気がします(・_・;
お陰で気温は上がらず暑さはさほど感じませんでしたがここ2、3日また日差しが強くなってきましたね!
家から駅までの間に汗ダラダラです…
それはさておきこの長く続いてた雨の影響かわかりませんが最近耳や手先、お腹痒いって子が多いです!
皮膚病を引き起こすマラセチアというカビの一種は湿気が多いと増殖しやすいのでそれも影響あるかもしれません
アレルギー持ちの子は元々皮膚弱いのでこの時期悪化してしまうことも…(>_<)
ひどくなると長引いてしまうこともあるので気になったら動物病院に相談してくださいm(_ _)m
そういえば皆さんはもうコロナワクチン接種しましたか?
なにかと副反応で話題になったり抗体価維持する期間がどうのこうの言われたりしていますね(・_・;
個人的には副反応出てもコロナ感染、重症化の予防になるなら早く接種したいと考えています
高齢者や基礎疾患持ちの方から始まって地域によってばらつきはあるようですが、ようやく若い世代(?)にもコロナワクチンの予約が現実味を帯びてきた気がします
そして自分もようやくワクチン接種の予約が取れました!
一応副反応出ると仮定して水曜の午後に接種して木曜、金曜(休診日)とお休みいただいておりますm(_ _)m
ご不便おかけいたしますがよろしくお願いします
日程ですが、以前にも告知させていただいていますが9/15PM、9/16、10/6PM、10/7でお休みをいただいております
そのかわり元々休みだった9/14PM、10/5PMは出勤しております
副反応には最大限準備してワクチンに臨む予定ですが初めてのことなのでネットで色々情報収集しております
ただ普段、獣医療に関してネットで見かけた時に結構適当なことが書かれているのを見ているのでネットの情報はどこまで本当なのか信用できません笑
もし経験者いましたら教えていただけると助かります(>人<;)
とりあえず食べ物と水分は用意しておこうかなと思います
今回写真が特にないので今は亡きクッキー(実家の犬)の写真でもあげときます
とても可愛いですね!