こんにちは!獣医師の細山田ですm(_ _)m
最近コロナの勢いがすごいですね…
ただ感染者数の割には病床使用率が高くないと言われていますが新型コロナウイルスの怖いところは陽性になったら外に出れない所も怖いところですよね…
電車の中で咳とかマスク外している人とかいるとついつい気になってしまいます…
また大阪では蔓延防止措置が出ているのですが僕の住んでいる奈良県では知事が措置を取るつもりがないため飲食店やカラオケ店など夜遅くまで営業できるみたいですが奈良県民としてはちょっと複雑な気分です…
引き続き感染予防対策はしっかりやっていこうと思います!
写真は秋の紅葉の時期に奈良公園近くの池で撮った鹿と紅葉と水辺で周りにも写真撮ってる人がいたので自分も撮ってみました
実際に見たものを写真で伝えるのは難しいと思った1枚でした笑
実際に見た風景は雄大で感動的だったのですが写真で撮るとこじんまりしてしまいましたね…
もう少し写真の撮り方の勉強しなきゃいけませんね!
ただもう一枚の小鹿の写真は可愛く撮れたのではないでしょうか?笑
可愛い動物は工夫しなくても可愛さが伝わってくれるのでいいですね!
もう少し寒くてつらい時期が続きますが希望にあふれた春はもう目の前なので頑張ります!
こんにちは
動物看護師の尾藤です
またもコロナが猛威を振るってますね
当院でもスタッフ1名が陽性の判定を受けてお休みしています。
それに伴い、突然の臨時休診になりましたこと大変ご迷惑おかけいたしました。
他のスタッフも全員PCR検査で陰性を確認しており、院内消毒も行っておりますが、
もし何か気になることございましたら遠慮なくお尋ね頂ければと思います。
ご予約をキャンセルさせて頂いたにも関わらず
「お大事に」とお声掛けいただいたり、人の温かさを感じて
ひっそりと感動してしまいました
誰がかかってもおかしくない状況なので、
より一層気を付けて生活していかないといけないですね
そして、遅くなってしましましたが、
皆さま2022年もどうぞよろしくお願い致します!
またコロナに帰省を邪魔されるかと思いきや
ギリギリの滑り込みセーフで2年ぶりの実家を満喫しました
べるちゃんともそこそこ感動の再会を果たし、
私がいるときは私以外には目もくれずべったりで
とても幸せな年末年始を過ごしました
ですが、やはり犬にとっての2年は長く、
もうすっかりおばあちゃんといった感じになっていて
少し寂しくも感じました ……
相も変わらずお散歩大好きで
「散歩行くか!」と声をかけた瞬間目の輝きが増し
早くしろと言わんばかりに吠えられて急かされて
るんるんで先頭を歩く姿は変わりませんでしたが
これからも元気に私の帰りを待っててほしいな~と思った帰省でした
1/27~診察を再開させていただいております。
また、ご心配なことがございましたら、お声がけいただければ
と思います
ご迷惑をおかけしておりますがよろしくお願いいたします。
*他のスタッフは全員PCR陰性を確認しております
*院内は長期作用型の消毒液を使用し感染予防しております
1/25にスタッフ1名のコロナウイルス陽性が確認されたため
1/25PM~1/26は院内消毒、他のスタッフのPCR検査のため
臨時休診とさせていただいております
(1/24に診察にはいられた患者さまには、個別でお知らせの連絡を
さしあげております)
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします
こんにちは
院長の前田です
寒い日が続いていますね~
そしてコロナウイルスの感染数が大変なことになっていますね
当院でも、子どもちゃんの学校が臨時休校になって出勤できない
スタッフがでてきています
感染が身近になってきて、重症化は少ないとは聞くものの
いつ自分や周りの人が感染するか....不安はつきないですね
とはいえ、病院としての役割を止めないよう
感染対策して日々診察にあたっていこうと思っていますので
ご不自由をおかけいたしますが、ご来院のみなさまにもご協力を
引き続きお願いいたします!!
さて、今日は2か月ぶり、そして木曜更新から大幅に遅れてますが
犬種辞典を更新したいと思います
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◆原産国 クロアチア・ダルメシアン地方
◆大きさ
体高は54~64cm、24~32kgで全体のバランスが重要とされています
◆特徴
ダルメシアンの起源は依然不明で、憶測あるのみであり、古代エジプトの墓で
発見された彫刻や16世紀から18世紀に描かれた絵から
ダルメシアンは数千年前から存在していたと推測されます。
14世紀以降、特に1719年以降の教会の歴代志から、この犬種の起源が地中海地域、
特にダルメシア海岸の近くであったということが読み取られています。
最初のダルメシアンのスタンダードは1882年にヴェロ・ショーというイギリス人によって書かれ、
このスタンダードは1890年に正式なスタンダードとして認められました。(JKC参照)
番犬や牧羊犬軍用犬などとして活躍したとされ、筋肉質で活動的な犬種です。
白黒の模様が特徴でディズニー映画の「101匹わんちゃん」の
モデル犬としても有名ですね。
◆カットスタイル
カットはあまり必要のない犬種で、毛は硬い短毛です。
1年中毛がぬけるので、こまめなブラッシングやお掃除が必要です。
地色はピュア・ホワイトで、ブラック・スポット・バラエティーはブラックのスポット、
レバー・スポット・バラエティーはブラウンのスポットがあります。
◆性格
友好的で明るく陽気なところもあり、警戒心もあり家族以外には
気を許さないところもあります。
ただ、攻撃的でも神経質でもない様です。
◆獣医からのヒトコト
【注意してほしい病気】
①尿酸結石
ワンちゃんは通常、尿酸を代謝する酵素を持っているため
人間と違い尿酸値が高いからプリン体が多いものは食べられないと
いうことにはならないのですが、例外とされているのがこの犬種です。
ただし、全てのダルメシアンさんでというわけではなく一部のワンちゃんが
代謝酵素を持っていないといわれています(一説には30%程度)。
尿酸値の測定は前述の通り一般的ではないので尿酸が
代謝できていないということは通常、尿酸結石、結晶の検出により発見されます。
もし、お家のワンちゃんがひっかかってくるようであれば、
プリン体を抑えたフードを食べてもらい人間と同じようにごはんの制限が必要となります。
②ブロンズ症候群
飼育頭数が少ないので、実数はなんともいえないのですが
10年ほど獣医をさせていただいていて、
1頭だけこの疾患を疑われているワンちゃんに出会ったことがあります。
ダルメシアン特有の皮膚病で、首や背中、わき腹などに痒み、
脱毛がおこり赤褐色に色が変わってしまう病気です。
対症療法で軽快する病気なのですが、
根底にはアレルギーやプリン体など食事の関与が疑われています。
◆ひとこと
「101匹のわんちゃん」!!ダルメシアンといえば、この映画ですね!
実は寒さに弱いわんちゃんのようなので、温度管理が大切ですね
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小さい頃、ビデオテープで101匹わんちゃんを何回も見た記憶が
あります
わんわん物語と101匹わんちゃんはすごく好きでした