こんにちは
院長の前田です
本日は皆さまに申し訳ないお知らせが
インフレの影響なのか、お薬やワクチン、検査試薬などの値上がりが続いて
おりまして、とうとう当院でも価格の見直しをすることになりました
本当にすいません。。
値上げ時期は、今のところ2月からを予定しております
値上がり項目は、血液検査料、ワクチン、一部の薬、ケア用品などに
なる予定です
また2月1日からロイヤルカナンさんのフードもまた値上がりする
とお知らせをいただいています
(原材料費の高騰によるものらしいです)
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが
何卒ご理解いただければ幸いです
こんにちは
動物看護師の尾藤です
すっかり寒くなりましたね
皆さま体調お変わりないでしょうか?
先日寒さに震えながら母校まで書類を取りに行ってきたんですが、
途中にある川にかなり大きいアヒルが浮かんでました
何も知らずに橋を渡ろうとしていたので
急に視界に現れた黄色い塊にびっくりして一瞬フリーズしました
意外と人気なようで、橋の途中で一眼を構えている人だったり、
立ち止まってアヒルと2ショットを撮っている人もいました
初めて通る道は発見がたくさんあって楽しかったです
そして年末年始は病院もお休みを頂いております。
今年もお休み前後の予約が混雑することが
予想されますので、なるべくお早目の予約を
宜しくお願い致します
ごはんやお薬の受け取りも予約していただく
形になりますのでお気を付け下さい
ごはんに関しては在庫がないと注文になってしまって
お渡しするまでに時間がかかる場合もありますので
余裕をもってお電話いただけると幸いです
そしてこれが私の年内最後のブログになります!
毎年言っているような気もしますが、
皆さまの温かい言葉や心遣いにいつも元気をもらっています
感染症対策や予約制など、ご不便をおかけすることも
あると思いますが、来年も精一杯努めさせて頂きます
わんちゃん、ねこちゃんはもちろんのこと、
皆さまも体調を崩さないようご自愛くださいね!
今年もありがとうございました
こんにちは
院長の前田です
健康診断の秋も終わり、いよいよ年末ですね
院内でも大掃除の割り振りを決め、師走がはじまろうと
しています
年賀状やクリスマスプレゼントなど
やることいっぱいです
一年経つのが早すぎて恐ろしいくらいです(笑)
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◆原産国 イギリス
◆大きさ
体高は25.4~28cm 体重8.6~10.4kgが理想とされています
◆特徴
はじめハイランド地方のアバディーン市付近で、飼われたので、
アバディーン・テリアと呼ばれていました。19世紀末に、西海岸スカイランドで、
土着犬として、スコティッシュ・テリアと呼びました。
主として穴熊やカワウソ猟に用いられ、その犬種はケアーン・テリアと
同族であったことは、ほぼ確実であるが、よりテリア気質を有するこの犬種は、
1940年代に世界的に流行しました。
(JKC参照)
愛称はスコッティです
◆カットスタイル
被毛はダブルコートと言って2層の毛で覆われています。
バリバリとした硬いワイヤーコートが特徴です。
毛玉の原因になるため定期的なカットが必要です。
長い眉毛とおじいちゃんのようなひげが特徴があるため、
顔のカットや耳のカットの仕方でいろいろなスタイルを作ることができます。
またこまめなシャンプーやブラッシングが必要です。
毛色は、ブラック、ウィートン、ブリンドルの3色です。
◆性格
誠実且つ忠実です。威厳があり、プライドが高く、頑固で勇敢です。
たいへん利口です。小型犬ですが体力があります。
◆獣医からのヒトコト
【注意してほしい病気】
①アレルギー性皮膚炎
スコティッシュといえば、経験上アレルギーを持っているワンちゃんがとても多いです。
アレルギーには、皮膚を通して侵入してくるアレルゲンが原因となるIgE性のものと
リンパ球性の食物アレルギーの2種類があります。
前者は皮膚バリアの遺伝的な異常も関係しているので、
スキンケアと薬での管理が必要ですが、後者はアレルゲンになる食べ物を
除去すればアレルギーをおこさないと考えられます。
痒い!という症状がある場合、特にこの犬種ではアレルギーのことが
かなり多いので獣医さんに相談してみてくださいね。
②結膜炎
これもアレルギーに関連している可能性があります。
それも含め、眼のトラブルも比較的多い印象があります。
特に、眼が真っ赤、黄色い目ヤニがでていますという症状で
やってくるワンちゃんが比較的多いように思います。
たいていは結膜という瞼の裏の粘膜が真っ赤に腫れていることが多いです。
◆ひとこと
やんちゃな一面がある魅力的なわんちゃんのようです。
他のわんちゃんがいるときはしっかり見てあげましょう!
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コーギーもエリザベス女王がお好きだったからかイギリス!という
イメージですが、
この犬種も、ロンドンでスーツ姿の老紳士が連れていそうなイメージが
なぜか消えないワンちゃんです。。(どこか映画とかで見たのかな??)
こんにちは
動物看護師の尾藤です
秋を感じる間もなく冬並みの気温になりましたね
もうコートを解禁してしまったので真冬が今から怖いです...
とはいえ、まだヒートテックは着ずにいるので
もう少し寒くなるまで我慢しようと思います
寒くなるにつれて嘔吐や下痢などの消化器症状で
来院される方がかなり増えてきました。
気温の変化に弱い子も多いので、自分で温度調節できるように
毛布などを準備してあげるといいかもしれません
あとは関節炎、関節痛も出やすくなるので
ヘルニアになったことがある子やお年寄りさんは
なお要注意の季節ですね
うちのべるちゃんも関節に問題がありそうで
毎年冬になると寝起きに跛行が出たりしているそうです
寒さで血行が滞ったり、関節周りの筋肉が硬直することで
痛みが生じやすくなるみたいなので
なるべく暖かい環境を作ってあげるといいかなと思います
人間と一緒ですね!
べるちゃんは過保護ぎみな愛を受けているで
去年は写真にも写っている手編みの毛布をもらっていましたが、
今年は電気カーペットを手に入れるかもしれないです