こんにちは
院長の前田です
お正月すぎて、なぜか今食欲が爆発中です。。。
今日もお弁当食べたのに、コンビニに行って
いちごシュークリームと春巻き、チーズもちを買って
食べてしまいました
なぜせめてひとつにしなかったのか.....ちょっと前の自分が恨めしいです
明日から気をつけると心に誓ってみますがどうなることか...
さて、今日は寒いときをテーマにしたコラムを
こちらにアップさせていただこうと思います
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1.寒い中のお散歩、足もつめたいです
地面を裸足で歩いているワンちゃんたち、年を経るごとに肉球は厚く強くなって
少々冷たくても元気に歩いてくれます。
でも、子犬さんや普段外を歩かない子は要注意!
中には肉球が荒れてしまう子もいます。
また、若い頃は少々寒くてもなんとかなっていたものが、
年をとると寒さに負けて体調を崩してしまうことも。。
暖をとれる工夫をしてあげてくださいね。
2.乾燥はつらいものです
ただでさえ乾燥する時期でもあり、エアコンや暖房、
ときにはこたつにはいってさらに乾燥してしまうことも。
ワンちゃんやネコちゃんたちも、乾燥から痒みがでる子もいますので、
カサカサしていそうであれば保湿してもらえるといいと思います。
また、気管虚脱など気管の病気を持っている子たちは乾燥した空気のせいで
咳の症状が悪化することもありますので要注意です!
3.腰痛もおこりやすい?
ワンちゃんの腰痛の原因となる椎間板ヘルニアという病気は、
実は冬に起こりやすいといわれています。
科学的な根拠はないのですが、個人的には寒くて不自然な身体の使い方に
なるせいではないかなと思っています。何度か腰痛になったことがあり、
ヘルニアっぽいですねと言われたことがあるワンちゃんは
繰り返して発症する要素(椎間板の変性など)を持っている場合が多いので、
この時期十分気をつけてくださいね。
ちなみに、椎間板ヘルニアは神経の病気なので軽度であれば痛みだけですが、
中程度以上になると麻痺がでる怖い病気なので、腰痛と思わず要注意ですよ!
最後に
いかがだったでしょうか?
最近、お散歩中に寒そうに歩いているワンちゃんをよく見かけるなぁと思って
こんなテーマを選んでみました。
何かの参考になれば幸いです!
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実はこのコラムは去年書かせてもらったものです。
今年は、寒い寒いと思っているのですが
なんとなく去年よりはマシなような......?
本格的な寒さがまだなのか、それとも感覚がマヒしているのか
本当に暖かいのか....
自分でもよくわかりません
みなさんの乾燥はどうですか?